まずは今日の夕方にメルマガでもお知らせされていたニュースについて。

新型コロナウイルス感染拡大状況をふまえ、政府より大阪府および兵庫県に「まん延防止等重点措置」を4月5日(月)から5月5日(水・祝)まで適用することが発表されました。
これに従い、4月9日(金)~5月19日(水)の20試合は、入場者数の制限を5,000人としてチケットを販売いたします。今後、チケットの販売枚数が上限に達した試合では順次、販売を終了いたします。
今日から大阪、兵庫、宮城の1府2県で新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用されました。
その措置に対応するのですね。
販売中のチケットや、すでにお買い求めいただきましたチケットにつきましては有効です。
先ほど球団公式のチケット販売サイト「オリチケ」をのぞいてみたところ
その時点ではまだ上限10000人で設定された座席配置で販売継続されているようでした。
関西では感染拡大のスピードが急速になっています。
普段ももちろんそうですが、球場で観戦する際にも感染対策はじゅうぶんに気を付けて行いましょう。
一日でも早く満員の球場で楽しめるようになるためにもここで頑張りましょう。

昨日の宮城大弥投手の好投で気持ち良い勝利を手にしました。
そして順位はソフトバンクと同率の3位になったわけですが…
オリックスのAクラスは2018年7月21日以来、988日ぶり。
えっ!?
そんなに経ってましたっけ…?
ここのところ開幕したばかりで失速することばかりでしたから
3位の味も忘れちゃってましたねぇ(汗)。
しかしここでAクラスの味を忘れないためにも
ここからの戦いをしっかり戦っていきましょう。
オリックスは4日、2シーズンぶりに球団復帰したステフェン・ロメロ外野手(32)が、3日の関西空港着の航空機で来日したと発表した。入出国時のPCR検査はともに陰性で、今後は入国者待機期間を経て、チームに合流する見通しだ。
ロメロ選手の調整具合が気になるところですが例年以上の活躍に期待したいです。
ジョーンズ選手になかなかエンジンがかかってくれない現状への刺激にもなってほしいですね。
もうひとつは今日の大リーグの話題。

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場。投手として初回を無失点に抑えた後、初回の第1打席で2試合ぶりの2号弾を放った。公式戦で“リアル二刀流”を体現する大谷に対して、現地の記者からは次々と感嘆が漏れている。
指名打者制のあるアメリカン・リーグで指名打者解除して2番・ピッチャーで先発出場した大谷翔平選手。
まずは1回オモテにピッチャーとして登板した直後の1回ウラ、初球をものすごい鋭い打球でライトスタンドにもっていきました。
投げては100マイル(約161キロ)を超えるファストボールとスプリットで相手打線を抑え、打撃では初回に飛距離137メートル&打球速度185キロ超の超速ライナー弾。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者は「ショウヘイ・オオタニは100マイル超えの投球と450フィート超えの本塁打を同じイニングに記録したMLB史上初の選手に。この記録に関しては、リサーチする必要すらない」と驚きをもってツイートしている。
この試合大谷選手の投球は162.7キロを記録、初回ホームランの打球速度とともに今季の投打のMLB最速記録を1試合で出してしまいました。
ホントに驚きものです。
大谷選手は5回に突如制球が乱れました。
中指のマメのあとを気にしている様子もありましたね。
なんとか3アウト目も三振でとれたはずだったんですが
これが暴投となり、そのカバーのためのプレーでホームベース上でランナーと交錯し大きく転倒。
そのまま降板しました。
怪我はないとのことでひとまず安心ですね。
試合終盤にはベンチで明るい表情を見せていました。
惜しくも勝ち星を手にすることはできませんでしたがすごいプレーを見せてもらいました。
明日からはマリーンズ戦
バファローズは千葉へ移動して明日から千葉ロッテマリーンズ戦です。
やはり新型コロナウイルスの影響で
試合開始時間がチケット発売当初のものから変更になっています。
17時45分試合開始です。
予告先発は田嶋大樹投手。
マリーンズは小島和哉投手。
田嶋投手の今季初勝利を観ましょう!